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  □月 ξ日 ルード

昼休みジムに来たとき、レノの事を考えたら 脱 い で い た
条件反射フゥーーーーーーー!!!!!



 ※このスレでは暫定的に ルード as ハードゲイ です。

 □月*日 ツォン

今日の仕事の帰りの事だ。とある路地で、並んで歩くカップルを見かけた。
目に止まったのは、その女性の方が………エアリスに似ていたからだ。
本当に………よく似ている。思わず足を止めてしまった。
その時だった。歩く2人に向かって、はぐれモンスターが襲い掛かったのだ。
あろう事か、男の方は彼女を置いて走って逃げ出した。
叱咤したい所ではあったが、それより彼女の無事が優先だ。
私もタークスの端くれ。戦闘くらいはできる。
あの程度のモンスターならば、ホクロビームを使用するまでもない。
胸元から銃を抜き放ち、数度引き金を引く。モンスターは動かなくなった。
「あ、ありがとうございました。おかげで、助かりました」
………困った。本当に、声まで似ている。微笑みも、しぐさも。

───エアリス。
喉まで出かかった声を押しとどめ、私は「気にするな」とだけ呟いた。
未練がましさに、自分でも呆れる。
何かお礼を、と言う彼女に、「彼氏の所へ行かなくていいのか」と訪ねると
見知らぬ男に絡まれていただけだという。それについても助かったと。
それを聞いてホッとした自分に、少し腹が立った。
礼を受け取らずに去ろう。これ以上、エアリスに似た彼女に醜態をさらす前に。

踵を返そうとした私の手に、暖かな感触。彼女が私の手を両手で握っていた。
「………ぜったい、連絡、して?」
そう言って、路地裏に走り去る。私の手の中には、電話番号が走り書きされたメモ。
家に帰っても、彼女の手のぬくもりが、今でも残っている。
私は………どうするべき、なのだろうか?





という妄想を今した。

○月£日 イリーナ

あれからレノ先輩の様子がおかしい。
急に無口になってしまった。
やっぱりあのクマエルちゃんがいなくなって寂しいのかもしれない。
名前を付けて背中におんぶするくらいだから
きっときせかえごっごもしていたに違いない。
そんなヌイグルマーなレノ先輩のために
一応助けてもらったことだし、お礼代わりに
新しいヌイグルミをプレゼントすることにした。
なにかいいヌイグルミはないものかと社内を物色していたら
都市開発部に転がっていた猫のヌイグルミを発見した。
クマエルちゃんみたいに羽はついていないけどラッパを持っているので
これならレノ先輩も喜ぶかもしれない。よしこれに決めた。

ところがタークスのオフィスに着いた途端、
なぜかいたリーブ部長にものすごい勢いでヌイグルミを奪い取られてしまった。
しかもツォンさんにまでひどく怒られるし。
この猫のヌイグルミってそんなに大事なものだったんですか?
え?違う?クマエルちゃんはどこかって?
いや、わ、私は知りませんよ。
ジェノバと核融合したなんてそんなこと口がさけても言えま…
いや、違いますって、あのあqうぇrftgyふじこlp;

どうしよう、ツォンさんをますます怒らせてしまったみたいだ。
レノ先輩はどこに行ってるんだろう。
早く帰ってきて事情を説明して下さい。
…ふとツォンさんの様子をうかがってみたら
さっきまで怒っていたはずなのに
今度は恍惚の表情を浮かべながら古代種の名前を呟いていた。
レノ先輩、お願いだから早く帰ってきて。

 ○月£日 レノ

屋上でタバコ吸ってからオフィスに戻ったら、なぜかリーブさんがいた。
おひさしぶりっすね、と。俺、この人は結構好きだ。
神羅の重役じゃ、どう考えても一番まともな人だからな。
ネコのぬいぐるみをギュッと愛しげに抱きしめてるのは、見なかった事にした。

イリーナが半泣きで「説明してください」って言ってる。何をだ?クマエル?
お前なー、何をどう説明するって言うんだよ、と。
博士の研究室に勝手に入っただけでも問題なのに、あんな事があったなんて言ったら
最悪の場合、俺たち………会社に始末されちまうぞ、と。
あの階であった事は、俺たちだけの秘密だ。いいな、と。
そう教えると、イリーナは腑に落ちないながらも、神妙な面持ちで頷いた。

ここぞとばかりに
「お前が研究室に忍び込んだことは秘密にしといてやるから、セッ……」
と言いかけたら、

  ○(#゚Д゚)≡○)゚Д)・∴'.
  ↑イリーナ    ↑レノ

なぐられた。
懐かしい感じがして、ちょっと良かった。

 ○月$日 宝条

私の可愛いサンプルが………。
私の可愛いサンプルが………。

研究室からおかしな声がするとの報告を受け、戻ってみると
確かに何か、音がする。それも、最重要機密であるJENOVAケースからだ。
あまりに微細で人の耳では聞き取れないが、コンピューターで解析した結果、

「♪〜はやく 大天使に なりたい〜♪」

という声紋であると結果が出た。ふざけるな。
確かにリユニオン最終形態は天使型だというデータが出ているが、歌うな。
「そ・れ・は・な・ん・だ」という信号を送ってみると、反応があった。

「ふぉれすと まーち」

何だそれは。ふざけるな。
頭が痛くなってきた。

JENOVAケースの周りに、切断されたコードが数本見える。
誰かが忍び込み、私の可愛いサンプルに手をかけたのだ。
許さない。私の研究を邪魔するものは、何人たりとも。
必ず捕獲して、研究サンプルにしてやる。必ずだ。
クァックァックァックァックァックァッ!!

(JENOVAケース)「♪〜アンゲロアンゲロ〜♪」

クァックァックァックァックァックァ………
………_| ̄|○(涙)

11/8(火) **:**
いつもお疲れさまです☆
ラブ・エンジェル

毎日お仕事大変そうですね〜(汗)
日記を読んでいるだけでも、頑張っている姿が伝わってくるようです^^
身体を壊さないようにしてくださいね。いつも応援してますから☆
ところで、オフ会はいつにするんですか?
きっとこの素敵なサイトの事ですから、70万ヒットなんてすぐだと思いますけど
どうせなら少しでも早く会ってみたいな〜、なんて(照///)
70万ヒット時は、もっと増えているだろうお客さんと一緒にパーティーにして、
とりあえず前祝いみたいな感じで、会えませんか?^^
夕食でもご一緒したいなー、なんて!///(核爆)

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 ○月Θ日 イリーナ

書いた。書き込んだ。とうとう書いちゃった。
頑張ったわイリーナ。今までの任務で一番緊張したかもしれない。
まだ心臓がバクバクいってる。どうしよう。どうしよう。どうしよう。
でも書いちゃったものはしょうがない。
あとはツォンさんからいい返事を貰うだけ。
ツォンさんが好きそうな服もバッグも用意してある。
最初の一言も考えてある。
「こんばんは☆ラブ・エンジェルです・・・・・(ここで驚いた表情)・・・ツォン、さ、ん・・・・・?(間が重要)」
これで絶対「イリーナ・・・?君だったのか・・・私の、ラブ・エンジェル」計画はバッチリよ。
あとはレノ先輩に横槍を入れられないコトを祈るだけ。
っていうかそれが一番問題よ。今でもあのサイトをレノ先輩が見てるかはわからないけど・・・。
どうか、どうかこの書き込みがバレませんように。
ああ、アンゲロリーナ様、どうか私にご加護を。
○月○日 レノ

ラブエンジェルの書き込みを発見した。
イリーナは俺が見ていないと思ってこんな書き込みをしているのか?
もしかしてアンゲロリーナに頭でもやられてんじゃねーのw
とりあえずまた荒らしてやるぞ、と。

それよりも・・・。
ここ数日まともに眠れていない。
なぜならクマエルちゃんのことが頭から離れないんだ。
俺の頭の中であの子が「助けてー助けてー」と泣いている。
そうだ!きっとまだ生きているに違いない!。
明日またあの部屋に行ってみるとしよう。
あの子の為なら例えどんな危険な目に遭おうと構わない!命でさえも捨てられるだろう。

9月14日 晴れ 18:00くらい

今日、久々にあいつらに会った。クラウドとティファだ
気絶していた二人を運んだ。ティファは俺のお気に入りなのでクラウドはレノに運ばせた
ティファの店に運び終えたとき、俺の心の中は口では言い表せないほどの優越感に満たされていた
目を覚ました二人がシリアスな会話を始めた
もう少しそこにいて聞いていたかったのに、レノに無理矢理連れて行かれた




9月15日 晴れ 15:00くらい

久々の手荒な仕事だった。疲れた
レノにサングラスを壊された。妙に後頭部が痛む。
おしまい

 ○月○日 イリーナ

:報告書:
「彼の特筆すべき能力は、まず第一にスピードだ。
 軽い身のこなしで、ターゲットに気付かれる間もなく接近する事ができる。
 任務を遂行する彼の姿を目で追うのは、至難の業と言うほかないだろう。
 彼の身の一部とも言える細長い武器で、まるで舞うように一撃を加えるのだ。
 仕事ぶりは鮮やかで、ターゲットがダメージに気付いた時には既に遅い。
 その時にはほぼ確実に、彼はその場を離れているのだ。」

という文章を書いていたら、レノ先輩が後ろからニヤニヤしながら覗き込んできた。
「なかなかいいんじゃねーの、と」
嬉しそうだ。
「的確に俺の事を表してるんじゃないか?やるな、イリーナ」
上機嫌に言うと、にこにこしながらポンと私の頭を叩く。
そのまま、鼻歌を歌いながら去っていった。

レノ先輩の事じゃなくて、蚊の話だったんだけど。
可哀相だから言わない事にしておいた。

 ○月ф日 レノ

ツォンさんがとある漫画にハマってるらしい。
『南国少年パプワくん』と、その続編『PAPUWA』をタークス本部に並べて
>>116-117みたいな表に俺たちを当てはめて楽しんでるようだ。
そんな訳で俺も読んでみた。

………これが俺かよ、と!?
このいっつも胸元はだけててエロくてセクハラな男!?
キャラクターの当てはめに多少の不満を感じないでもなかったが、
わざわざ意見するのも大人げないのでやめておいた。

ツォンさんはそれなりにまともな人気キャラ取りやがったな。くそっ。
でも、さっきから青竜刀をヒュンヒュンヒュンヒュン振り回してる。あぶないぞ、と。
イリーナは「上司や先輩のセクハラに耐える毎日なんて嫌です!」
と言っていたが、ACに比べてかなりメインキャラなので内心嬉しそうだ。
ルードは、デスクの上にクマのぬいぐるみをちょこんと置きはじめた。
クマ………クマ………エル?
クマエルちゃんを思い出すと泣きそうになるが、無理やり心に封じ込めた。

それにしてもみんな、簡単に影響受けすぎだぞ、と。
たかが漫画。いくら共通点が見つかったといっても、自分は自分だろ?
天下のタークスとした事が、恥ずかしいぜ。

ところで、ここでとっておきのジョークをひとつ。
ある男が医者に「俺の『ナニ』は5歳児並なんです」と相談した。
医者は「それでもちゃんと使えますから、くよくよしないで」と男を慰めた───
すると男は言った。
「いえ、俺のは5歳児の『身長並』なんです」

ププーーーッ!!wwwwwwさ、さ、最高だぞ、と!!wwwwwwww
あとでコレをネタに、イリーナちゃんをからかってやるかな、とwwwwww
それで、帰りにD&Gで勝負服でも買って帰ろう。そうしよう。

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